ファイナンス

長期運用:時間が必要 ほったらかしの忍耐が持てるか

お金持ちの方程式は、

総資産=収入-支出+(資産×運用利回り)

今回は、資産×運用利回りの話。

以下の数字は、「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」ジェイエル・コリンズ著を参照にしたため、アメリカ国内の運用の話です。

1975年から2015年の40年間で、S&P500インデックスファンドは、平均利回りが11.9%でした。

1975年に12,000ドルを投資していたら2015年に1,077,485ドルになっています。もちろんこれは過去の実績であって、将来を約束するものではありません。しかし、ここでのポイントは40年という長期にわたって運用をしてきたということです。途中いろいろと暴落した時もありましたが、そこであわてて損切りをしてしまっては元も子もありません。複利で増やすには時間が必要ということです。

それではこれから上記の運用実績が出ると仮定して積立のシミュレーションをしてみると、

毎月150ドル(年間1,800ドル)を40年間積み上げると、元本は72,000ドルに対して1,136,656ドルになる計算になります。今後もITバブル崩壊やリーマンショック級の暴落を経験するでしょうけど、あくまで40年後にいくらになるかです。これが長期運用の肝となります。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。