ファイナンス

複利を味方につける お金・資産を増やす外せない方法

「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」

これは20世紀初頭、相対性理論を発見したアインシュタイン博士の言葉です。金融のプロではなく科学者の言葉だというところが興味深い。

単利は元本にしか利息は付きません。100万円預けて年利7%だとすると、1年後は107万円になります。2年後は100万円の元本だけに利息が付いて前年の元利に合わせて114万円となります。

複利は元本に利息を加え新しい元本として再投資されていくので、上記条件で、1年目は同じく107万円ですが、2年目は元利107万円に7%運用されるので、利息は74,900円となり元利計1,144,900円となります。

これを長期にわたって運用していくと単利と複利では同じ利息でも元利合計が複利のほうが大きくなっていきます。

「72の法則」というものがあります。いくらの金利だと元本が2倍になるのに何年かかるか計算する法則です。

72÷金利=元本2倍になる年数。

金利が7.2%であれば、72÷7.2=10。10年で元本が2倍になるのですが、銀行の定期預金0.01%だと7,200年かかります。7,200年後の世界ってどんなことになっているのでしょう。

したがってお金を増やしていくには、複利を味方につけること。味方につけた人だけがお金を増やします。高利回りの商品を長期運用していくことです。カードローンに依存している人は永遠に借金がなくなりません。

一昔前は郵便局の定期に預けるだけで元本保証の7%利回り確定といった今から思うと夢のような商品がありましたが、今は信託報酬が安い米国株インデックスファンド一択となるでしょう。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。