ファイナンス

生活費3大支出 この3つを抑える、コントロールすること

住宅ローンと生命保険、そして車の所有コストこれが、生活費に占める3大支出である。

住宅金融支援機構2019年フラット35利用者調査によると、平均購入金額は、
マンション:4,521万円
土地付き戸建て:4,257万円 とあり、
購入価格は、年収の6.5倍が平均となっている。

4,000万円の住宅購入であれば、年収615万円となる。

ざっくり、手取りシミュレーションを利用して計算すると、

手取り40万円/月額

契約者30歳男性、配偶者有、子供2人の4人家族ということで、家計の支出を考えてみよう。

1.住宅ローン

上記の値段で、35年返済、金利固定1.61%で計算すると、月々125,000円。
65歳まで、家賃確定。固定資産税は別途で、15年以降、家電等の買い替えや、使い方によっては修繕費が発生するだろう。

30歳の時に、35年後を想像できる人はどのくらいいるのだろうかね。
私は、考えたこともなかった。

2.生命保険

生命保険文化センター調べによると、30代既婚世帯の、支払い保険料平均額は、月々31,800円。
年額382,000円となるが、10年で382万円だ。貯蓄に回すのと、おそらくないであろう死亡や入院に備えること、どちらが優先なのか。

仮にあったとしても、日本の社会保障制度はしっかりしている。

3.自動車ローン

子供がいる家庭では、1BOXカーが便利だが、トヨタのアルファードがバカ売れしているらしい。
エントリーモデルでも、352万円もするのに!

残価設定ローンで月々の支払いを抑えているようだ。
サブスク「KINTO」なるローンになると、諸々車にかかる費用込みで設定できるらしい。
トヨタのホームページを見てみると、424万円の特別仕様車で、月々38,280円とある。
保険や、税金、車検まで含めてだ。

ただし小さい字で、7年支払いのボーナス払い165,000円×14回とあるが。

ここでは、40,000円/月額 を計上しておこう。どうせオプション付けるだろうしね。

4.その他

その他、家計の支出は下記の通り。

・食費6万円
・水道光熱費2万円
・携帯、通信費2万円
・衣類2万円
・美容関連2万円
・交通費3万円
・教育費2万円
・雑費1万円

その他合計 20万円

支出1.2.3.だけで196,800円となり、支出の半分を占めた。総合計396,800円となる。
収入40万円に対しほぼすべて支出にまわる。

宵越しの金は持たない主義だ。

ボーナス設定はしていないので、アルファード代がマイナスになるから奥さんはパート勤務で帳尻を合わせる家計となる。

ここで、家計を見直さなければいけないのだが、なぜだかその他支出から手を付けたがる。
食費を削ったり、格安SIMに変えたりとしても、まずは3大支出からだよね。

住宅ローンは組んでしまったらもう確定だ。
だから家は買ってはいけないのだ!

金持ちになってからにしよう。

生命保険と車はすぐ見直そう。
車が軽でも、だれも笑ったりはしていない。

生活費は、収入の7割で予算組みをしなければならない。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。