生命保険

生命保険は金融資産 安易な加入は蓄財劣等生へと進んでいく

もしもの時に備えるのが生命保険

反論の余地はなさそうだが、、、

本当にそうなのか?

もしもの時には、お金が必要だから保険でカバーする。
ということは、お金がない人の話だ。

お金がないのに、毎月工面して保険料を払っていることになる。

病気になるのが前提の人生計画ってどうよ

確かに、癌や長期入院を強いられる病気になるとお金がかかる。
高額療養制度があるが、100万、200万円は自己負担だ。

しかし、その確率はどれほどなんだろう。

長期入院となる白血病は、厚労省2017年調べで、10万人あたり7.2人だ。
それも60歳以上が7割を占める。

また、癌は2人に1人がかかる病気だとテレビCMで言っているがそれは全年齢の話だ。
人間は必ず死ぬのだから、死因ナンバー1の癌のデータを、上記のような言い回しには違和感を感じる。

医療保険は、終身保険が一般的になっている。
保険料支払い期間を60歳までとしておくと、働いているうちに保険料を納め終わることで、一生涯の保障が確保できるというわけだ。

大きな病気になる確率は、高齢ほど高くなるので、終身保険を持っていれば活躍してくれる機会はあるだろう。

しかし、70歳を過ぎたら高額療養制度の自己負担上限は、さらに低くなる。
年金のみ生活者であれば、年金だけで入院費もカバーできる。(個室とか贅沢は言わない範囲)

早死にするリスクはどうだろう。

厚労省の令和元年簡易生命表によると、60歳まで生きている確率は96%だ。
残された遺族が路頭に迷わないようにと死亡保険に入っていても、活躍する機会は少ないようだ。

また、そうなっても遺族年金等、日本は社会保障制度はしっかりしている。

病気になる前提で、生命保険に投資をしてもリターンは少なそうだ。
それより、長生きのリスク対策をおろそかにするほうがまずい。

保険料は、全額とは言わないが、貯金に回したほうがよさそうだ。

気が付いたら「老後破綻」っていうことにならないようにしなければならない。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。