書籍の要約

株式市場で成功する! 誰でも勝てる方法、一つ目は全部買い

日本人のための金の増やし方大全
ロバート・G・アレン著

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大バカ者のための投資法

株式市場で大きな成功を収めるには3つの質問に的確に答えなくてはなりません。

「どの株を買えば良いのか?」   すべて!
「いつそれを買えば良いか?」   今でしょ!
「いつそれを売れば良いか?」   10年から25年後!

どの株を買えば良いのか

どの株が上がるのか。予測することは不可能です。
つまり市場に勝てません。(勝とうと思わないこと)

この10年間で、プロの運営による6,000以上の投資信託のうち、S&P500のパフォーマンスを上回るリターンを達成しているのはわずか20ほどです(手数料引き後)。
市場に勝てないのであれば市場全体を買ってしまえ、ということです。決してその20を追いかけないこと。

S&P500インデックスファンドを買うということは、アメリカの主要な500社を買うということです。

いつそれを買えば良いか

買うのが早ければ早いほど投資期間が長くなります。
これを続けていけば、本書で紹介する他の方法をやらなくても、富の門はやがて扉を開くことになるでしょう。

毎月一定額を長期にわたって積み立てる方法を「ドルコスト平均法」といいます。

ドルコスト平均法の最大の利点は、いつ買うべきかは問題ではない、ということです。
マーケット・タイミングをまったく考慮する必要はありません。

市場の最高値と最低値を予測することは不可能です。
ドルコスト平均法を利用すれば、大バカ者でも勝利を手にすることができます。

いつそれを売れば良いか

長期にわたって投資するほどリスクは小さくなります。
リスクとは、予測していた運用実績のブレのことです。

短期で見ると、株は今年は20%上昇したとしても、来年はトントンかもしれません。もしくはマイナス運用。
株は上がったり下がったりしますが、過去の実績では長期的には右肩上がりになります。

S&P500の1988年から2017年の30年間の運用実績でマイナス運用年は7年あります。
しかし、30年間をトータルすると、平均運用実績は、9.67%です。

重要な決断は、株式市場に参入して、そこに最低でも25年間「とどまる」ことです。
ちなみにウォーレン・バフェットの好きな投資期間は、「・・・永遠です」

お金の学校が教える【投資信託入門講座】

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。