ファイナンス

時間という資産 唯一みんな平等に持っている武器を使おう

4つの資産のうち、「時間」だけは、1日24時間と皆、平等に持っている資産である。
そして20代で武器として使える資産は「時間」だけである。

20代の時は、がむしゃらに働く!

社会に出て、まずやらなければいけないことは、仕事を覚えること。
それも人より早くだ。

一昔前は、10年で一人前といわれてきたが、今は環境が違う。
バブル期の時は、経営に余裕があったので、まずは学生を確保しておいて10年で一人前になってくれればと悠長な時代もあった。
しかし今は違う。2,3年で戦力になってもらわないと経営が苦しいのだ。

人より早く仕事を覚えるには、人の2倍3倍働けば良い。

ある説によると、2倍働くとは、基本が8時間労働だから、16時間働けば良い、という計算ではなく、√倍になるらしい。
つまり2倍であれば、8時間×√2、3倍であれば、8時間×√3という計算だ。

3倍働くとは、8時間×1.73=約13時間、ということだ。

日本創造教育研究所の代表である、田舞徳太郎氏が、ある青年経済界の講演で、
「君たちは、成功したいのなら、年間5,000時間は働かないとだめだ!」と諭されている。

年間5,000時間とは、365日×13時間である。
毎日休まず、人の3倍働け、ということである。

ハードワークで有名な日本電産の永守会長は、今でも365日仕事だ。
圧倒的な成果を出したければ、ここまでしなければならない。

そんなに働いたら、過労死してしまうよ、という人もいるでしょう。
しかしそれは「働かされているから」

著者の講演の中で、彼女は大学卒業後、まだ今ほど有名になっていないユニクロに入社した。
そこもハードワークな会社で、閉店後、商品の片づけや入替をするのだが、よく朝までかかったらしい。

しかし彼女は、その経験があったからこそ今の自分があると言っている。
ブラック企業か否かは、その人の働き方、生き方によるのである。

「目的地がわからないと 現在地もわからない」
浄土真宗本願寺派 長玄寺

まずは20代の時は、時間を武器に、がむしゃらに働くべきである。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。