ファイナンス

借金を返す方法 救済制度に頼らない!さらにカモにされる

最近、やたらとSNSに、国が認めた救済制度がある。
無料なので、あなたの借金がいくら減るか確かめませんか、と流れてくる。

よくよく見てみると、弁護士事務所の営業広告!
2021年無償診断減額支援制度と銘打っているので、コロナ禍で支援制度ができたのかと思った(笑)。

利用者の声に、「借金が1/5になった」とか、ほぼ借金が0になった、とある。

要は、債務整理の案内ね。

債務整理は3つ。
「任意整理」と「個人再生」そして「自己破産」だ。

「任意整理」は、比較的借金の金額が少ないとき、債権者と相談して払方変更をしてもらう。リスケともいう。
「個人再生」は、マイホームなど手放したくないときに使う。
「自己破産」は、すべての借金を帳消しにしてもらい、一からリスタートする。

弁護士事務所も営利団体だからね。ボランティアではないよ。

借金返済でやるべきこと

・支出を下げ、慎ましやかな生活にすること。

支出を下げることで生まれるお金を、借金返済に充てよう。
返済が完了したあかつきには、投資に回すお金になる。

・債権者に現状を説明し、払方変更をしてもらう。嘘はつかない。

債権者は、お金を回収できないことを一番嫌う。(仕事だもんね)
0円よりか、毎月少しでも返してもらえるほうが良いに決まっている。

借金返済でやってはいけないこと

・弁護士や司法書士に任せてしまうこと。

さらに支出が増えます。
そんな手数料を払うお金があるのであれば、借金返済に回そう。

・借り換えや、借金を一つにまとめようとしない。

目的は、借金を完済すること。
金利を下げたり、管理をしやすくすることではない。

借金返済に、特別な方法などない。
お金に向き合って、自分の力で解決するしかないのだ。

ここでいう借金は、パチンコ等のギャンブル依存症や、買い物依存症による借金は想定してません。
そういう人は、そもそも別なところに問題があります。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。