生命保険

人生で2番目の大きな買い物は「生命保険」言われるがままに買う人多過ぎ

残念ながらあなたの資産は生命保険で毀損しています。

そもそもあなたは、生命保険の適切な保障額を理解しているのか?保険業界以外の人間で理解できている人はほとんど居ない。

保険とは、たぶん起こらないのだろうけど、もしもの時の防衛策として入っておくもの。リスクヘッジというやつね。

損害保険はわかりやすい。火災保険や自動車保険は保障額の目安があるのでコストとして割り切れる。特に車を運転するときは第3者に被害を与える可能性があるから必須だ。

生命保険は、家族構成等の属性で適切な保障額が違ってくるからやっかいだ。最低限の保障額を見極めないとコストが高くつく。もちろん大きな保障に入って保障期間中に死ぬと、残された遺族には感謝されるかもしれない。しかし結局死ななくて特に大きな病気もしなかった場合、保険料の支払いに追われ貯蓄がおろそかになって、今度は長生きのリスクが待っている。

公益財団法人生命保険文化センター調べで、生命保険料の世帯平均は38.2万円/年額とある。保険の種類や構成によって保険料支払い期間がまちまちになっているはずなので、少々乱暴な計算だが、この保険料を30年間払うとすると1,146万円となる。

保険に入るときは月々の支払いに目が行きがちだが、トータルでいくら払うのか確認してほしい。払込期間の長さで同じ保障でも保険料は違ってくるのは当然だ。日額5,000円の入院保険に総額200万円も300万円も支払うようであれば、「何日入院せなあかんねん」と、突っ込もう。

上記、世帯平均は、38.2万円/年額だから月額は31,333円。保障額を見極めて月額10,000円保険料が安くなったとして、これを投資信託で運用すると

10,000円×12か月×30年で投資金額360万円に対し、平均利回り5%だと、8,322,586円。7%だと12,199,710円になる。(楽天証券ホームページの積立かんたんシミュレーションより)これで長生きのリスクヘッジができる。

そんなこと言われても何が適切なのかわからないよね。でも、自分で調べるしかない。

生命保険ははっきり言って難しい。定期保険、終身保険、養老保険とは何か。まずは、この3つの形を理解すること。保険金、保険料等の保険用語を正しく覚えること。言語が違えばコミュニケーションが取れません。各保険種類ごとに内容を理解すること。

で、大事なことをぶっちゃけると、

【保険のことを保険会社の人に相談してはいけない】

保険を売っている人は、歩合制で(最低の基本給はあるよ)あなたが支払う保険料から給料をもらっている。保障を大きくすればするほど給料が上がる仕組みだ。保険を売っている人とあなたとは利益相反となっているのだ。

保険のことを正しく理解しておかないと保険に騙されます。

日本人であれば誰も学校で教わっていない。だから自分で調べる。

幸い今はスマホでググれば答えは書いてある。ここのブログでも今後分かり易く解説していくつもりだ。

ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。