ファイナンス

お金を管理する 支出を把握しコントロールしてから収入を増やす

まずは、収入の7割で生活をすること。1割は趣味にあて、2割は預金。預金ができるようになったら利回りの良いインデックスファンドで運用する。もちろん、信託報酬最安。

収入があるだけ使うと、キャッシングやリボ払いの罠にはまってしまう。お金が管理できず資金繰りが苦しくなると、年中お金に追いかけられる。高収入であっても預金と運用ができない生活であればお金に振り回される。

NBA(National Basketboll Association)所属選手の平均年俸は7億円だという。2008年と少し古いデータだがNBA選手協会の調査では、現役を引退した選手のうち60%は5年以内に自己破産している。

画像:かわいいフリー素材集 いらすとや

年俸が7億円あってもあるだけ使う生活をするとろくなことがない、というデータが出ている。大学出たての22歳が億を超える給与を貰えば、金銭感覚が狂ってしまうのはわからないでもない。バスケットしかやったことがないのだ。そして、これだけお金を持つといろいろな人間が寄ってくるのは想像ができる。会社がマネジメントしてあげられないのかと思う。

八村塁選手は、ドラフト9位指名で入団し、1年目の年俸は372万4,300ドル(約3億8,600万円)だった。まわりの誘惑に負けず今後も活躍してほしいものです。

ちなみにNBAの最高報酬選手は、レイカーズのレブロン・ジェームスという人らしい。昨季の年俸は9,200万ドル(約100億円)で16年間の通算年俸は27,000万ドル(約293億円)。プラスCM契約がこの倍以上あるといわれている。

これだけ稼いでいてもあるだけ使っているのであれば自己破産してしまうことは間違いない。

通算年俸分(27,000万ドル)をしっかりと貯金しておいて、アメリカ国内で買えるS&P500インデックスファンドに投資したとしよう。1975年から2015年の40年の運用実績は平均11.9%だったという。引退してもこのファンドから4%ずつ取り崩しても毎年1,080万ドル(約11億円)入ってきてかつ、元本は減らないのだ(今後も過去の実績が出たら)。

額が途方もない例えになってしまったが、庶民のお金の管理は、やることは同じ。まずはコツコツと質素な生活に慣れてしまおう。

アイキャッチ画像:O-DAN
ABOUT ME
とおる
人生のいろいろな事情を経験してきた50代。 社会に出て、最初の20年はとにかくお金に無頓着。なぜ自分がこんなことになっているのかすらわからない状態。その後約10年、生命保険代理店で法人担当の仕事を週7日で勤務。多くの経営者と接するうちに、失敗の原因が見えてきて、ビジネス書を読み漁るようになる。時々、政治や歴史書を織り交ぜながら。